古武術の寶尚會
寶尚會 副会長 金沢孔明
ご挨拶
「まずは30年、黙って稽古をせよ」と師から言われ、半世紀が過ぎていきました。その深い言葉の意味がようやくわかってきたように感じられます。
思い起こせば八坂神社での稽古で先生の突きを受けた時、寸止めだったにもかかわらず、まるで身体を貫通したような衝撃を感じました。
その時、この人(師)に一生ついていこうと思いました。いつか自分も真の強さを身に付けたいと強く感じたことを今でもはっきり覚えています。
それは単に修練して技術の取得を目指すのではなく、試合や稽古に最善を尽くすことや、勝って奢らず負けて悔やまず、常に節度ある態度をすること、術理に努め、指導に当たっては師表にふさわしい態度をとること等、心身の鍛錬に励み、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養うという、人間形成の長い道を目指すよう諭されたもとだったのです。
この武道という門の入り口に立ち、これからもずっとその道を歩んでいく気持ちを持ち続け、修行に励み、後進の指導に取り組んでいこうと考えています。

宝生流 釵術 範士八段・免許皆伝
無外流居合道 範士九段・免許皆伝
神道夢想流杖道 範士九段・免許皆伝
内田流短杖術 範士九段・免許皆伝
一心流鎖鎌術 範士九段・免許皆伝
糸東流空手道 師範八段

加入団体(組織)
全国無外流居合道連合会 常任理事
居合道会 常任理事
全日本古武道連盟 理事長


若年の頃、塩川寶祥先生に師事している金沢興尚のもとに糸東流空手道入門、その後、無外流居合道、神道夢想流杖道、内田流短杖術、一心流鎖鎌術を学ぶ。
平成16年5月19日、全日本古武道連盟創立に伴い、金沢宗家に師事し、現在、全日本古武道連盟理事長、寶尚會副会長として後進の指導を行っている。

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